断捨離の効果

断捨離を行っています。


一日で終わるってことはなくて

一旦始めると、日々断捨離という感じですね。


捨てるまで、これはまだ使えそうだなと思うものでも

今使っていないものは捨てる。

一年以上使っていないものは処分する。

そう決めるとけっこうすんなり捨てられました。

洋服もオフシーズンのものは捨てやすかったです^^


いつのまにか執着していたり膠着状態になっていたもの、

自分自身のことが見えてきます。それでびっくりしたり軽く落ち込んだり。


自分自身というよりも

周りも見えてくるというか

周りに影響されていたことについてもわかったりします。


実家を整理していると

母親がこれは捨てないで、とか

私の妹にあげる、とか言うのですが

結果的に人の執着も見えてきたりして。


とっておいても使わないことも多いので

それは私が捨てると決めたものだから捨てる。


そう言って捨てることにしています。


洋服も、あれ?こんな少なくてよかったんだ。

そう気づくことが多いです。


私の絵の先生がいらっしゃるのですが、

先生から教わったことで

「制服を持ちなさい」。

すごく届きました。心に。


自分のスタイルを一つ決める。

私はこういう人間です、と表現することにもなります。


スティーブ・ジョブズもいつも同じスタイルでいたんですよね。


20代は、とにかく服のルーティンに幅を利かせたかったです。

いろんなパターンを着こなしたいし

少しつらくてもヒールのある靴を履く。


あれで電車通勤はつらいんですよねー。

家から駅までも歩かないといけないわけで。


今はもう基本、スニーカーです。

職種的にも許されているというのはありますが


話は逸れますが

私が10代20代の時に、それこそ大学時代に考えていたこと。


黒いスーツ。朝の通勤電車。蛍光灯の職場。灰色のデスク。

この職場環境だけは絶対に嫌でした。


結果的に、通勤電車だけは避けることはできなくても

昼間の出勤帯の仕事を選ぶことはできました。


今思えば長年好きな仕事しかしていません。


そのために大学入ったようなものです。

勉強は嫌いではないんですが。



よく思いますが、

中学卒業で好きなことして生きていけるって

一番時間のロスがないし健康的だなと。


場合によっては小学卒業でもやっていけるなら

そういういろんな生き方があるといいと思います。


ノルウェーだと

就職してやめると年金がもらえるし

再就職のための専門的な勉強のための学費も出してもらえるし

やり直しがきくんですよね。


その分消費税は高いですが、見返りがはっきりわかるのはいいですよね。


江戸時代の日本も、小さいころから専門的な職種の勉強をするから

プロフェッショナルがたくさん生まれる教育環境だったという

話も聞いたことがあります。


以前、テレビで天才少女のドキュメンタリーで観たのですが

日本全国でトップの成績をはじき出す彼女は

漫画家の夢があるので高校にはいかないとのこと。

親御さんもそれを理解して彼女を信頼しているということでした。


今はインターネットの発達によって

私のような団塊ジュニアの閉塞的な時代じゃないので

若い人たちにはいろんな選択肢を選択できるし、いくらでも稼ぐ方法があります。

思い切り自分の可能性を発揮していけると思います。

楽しんで生きてほしいと思います。

健康的に♪






















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